2025年度秋期日本旧約学会及び2025年度総会を、東京神学大学を会場に開催いたします。
今回は、研究発表とシンポジウム「七十人訳と旧約聖書」を予定しています。
研究発表は、杉本智俊氏による発表です。
シンポジウムでは、昨年、70人訳聖書の全巻翻訳を完成された秦剛平先生をお招きし、主題講演をしていただきます。また守屋彰夫氏、田中光氏にも発題していただき、その後、主題を巡って全体協議をいたします。
日時 2025年10月31日(金)12:30-17:30
場所 東京神学大学(東京都三鷹市大沢3-10-30)
※会員以外の方も「聴講」が可能です。
プログラム
12:30-13:00 登録
13:00-13:40 研究発表
「バベルの塔(創世記11:1-9)及びヤコブの梯子(創世記28:10-22)の歴史的背景」杉本智俊
13:40-13:55 事務会
会長、委員改選、2024年度決算報告、2025年度予算、「旧約学研究」投稿規定
14:00-17:30 シンポジウム「七十人訳と旧約聖書」
14:00-15:00 主題講演「七十人訳と旧約聖書」秦剛平
15:00-15:40「七十人訳と旧約聖書―秦先生の業績の意義をめぐって」守屋彰夫
15:40-16:20「ギリシャ語訳詩編:翻訳、神学、受容」田中光
16:20-16:40 休憩(茶菓の用意があります)
16:40―17:30 全体協議